8月末の外貨準備高、0.8%減の802億6千万ドル

2015/09/07

輸入10.5カ月分相当、残存短期負債の4.5倍    フィリピン中央銀行(BSP)は9月7日、2015年8月末の総外貨準備高(GIR)速報値を発表した。  それによると、総外貨準備高(GIR)は前年同月末比0.8%減の802億5,800万米ドルで、前月の803億3,200万米ドル(改定値)を約7億米ドル下回った。前月比で2カ月連続の小幅減少ではあるが、輸入の10.5カ月分に相当する水準であるととも...

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