ベネッセTMJが日本の学童向けオンライン英会話

2015/09/04

 

 ベネッセグループおよび丸紅グループの一員であるBPO企業「TMJ」(本社:東京都新宿区)は、両グループ各社を筆頭に、各分野で高度な専門性を持つ企業と提携し、広く強力な業務ネットワークを構築している。出資比率はベネッセ ホールディングスが60%、丸紅が40%である。

 TMJは既にフィリピンでも活発に事業展開している。フィリピンは、世界一のコールセンター事業委託数が示すとおり、インフラ環境、安価な人件費、高い英語力などから、BPO事業には最適な条件を保有している。TMJでは2014年1月より、現地にてオフショアサービスの提供を開始している。

 日本で採用した日本人オペレータを中心に、日本語を話せるスタッフがオペレーションを実施。海外拠点とのコミュニケーションで生じる不安を解消し、日本語と英語の両言語で顧客対応、バックオフィス業務をサポートしている。マニラおよびセブにオフショアBPOセンターを展開している.ガリバー・オフショア・アウトソーシング株式会社と業務提携。TMJスタッフをそのセブセンターに派遣し、日本人による日本語対応のオフショアサービスを提供している。

 
こ のTMJがマニラ首都圏ボニファシオ・グローバルシティを拠点に、日本の小学校向けオンライン英会話を開始するようである。日本の学習指導要領が全面改訂 されつつあるなかで英語教育の早期開始が謳われていることから、小学生に的を絞ったオンライン英会話事業を開始する意向のようだ。差別化により、オンライン英会話業界の競争激化に対応する方針のようでもある。TMJ BPO サービス 社(TMJ BPO Services Inc)が事業展開すると見られる。