比ホンダ自動車、全モデル「EURO4」認定取得

2015/09/03

実際には既に2006年に全モデルの対応完了

 

  本田技研工業のフィリピンにおける四輪車製造・販売拠点であるホンダカーズ・フィリピン(HCPI)は、「HCPIの全ての現行モデルが、環境天然資源省(DENR)より、欧州連合(EU)の排ガス規制「EURO4」認定を取得した」と発表した。

 DENRが2016年1月からの全四輪車 「EURO4」対応を義務化する動きのなかで、HCPIは今年7月に現地生産の小型セダン「シティ」の「EURO4」認定を取得した。「シティ」はフィリ ピンで販売されるホンダ四輪車として、初の「EURO4」対応車認定となったのである。その後「シティ」以外のモデルの早期認定取得を推進、DENRが求 める16年1月を待たずに、全モデルでの認定取得に至ったのである。

 ただし、HCPIは2004年に「EURO4」対応の商品投入を開始、2006年末までに 四輪全モデルに於ける「EURO4」対応を完了している。HCPIの商品そのものはEURO4対応を完了していたものの、DENRが「EURO4」認定制 度を用意していなかったことから、これまで「EURO2」もしくは「EURO3」で認定を取得していたという経緯がある。

 2016年1月からの義務化に伴い「EURO4」認定制度が整ったことから、 まずは現地生産モデルである「シティ」の認定を取得した。 そして、上記のように実際には既に全モデルで「EURO4」対応を完了していたので、全モデルでの「EURO4」認定早期取得を進めてきたという経緯があ る(15年9月2日のホンダカーズ・フィリピンのプレスリリースなどより)。