NEDO、タイでバイオエタノール製造技術の実証開始

2015/09/02

サトウキビ搾りかす有効利用、東南アジア地域に普及へ    国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とタイ工業省サトウキビ・砂糖委員会(OCSB)が、タイ王国内に建設を進めてきたバイオエタノール製造プラントが完成、8月29日に実証運転を開始した。  砂糖の製造工程で発生するサトウキビの搾りかす(バガス)からバイオエタノールを効率的に製造する技術の実証を行うもので、2017年2月...

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