7月末の外貨準備高、0.3%減の804億3千万ドル
2015/08/09
輸入10.6カ月分相当、残存短期負債の4.5倍 フィリピン中央銀行(BSP)は8月7日、2015年7月末の総外貨準備高(GIR)速報値を発表した。 それによると、総外貨準備高(GIR)は前年同月末比0.3%減の804億2,900万米ドルで、前月の806億4,400万米ドル(改定値)を約2億米ドル下回った。また、輸入の10.6カ月分に相当する水準であるとともに、原本ベース短期負債の6.3倍、残存...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む