放送局GMA買収交渉決裂で激しい応酬

2015/08/06

 サンミゲルのラモン・アン社長による個人の立場としての有力放送局「GMAネットワーク(GMA)」出資(34%)交渉が今年6月に決裂した。  決裂後、ラモン・アン社長と、売り手となるはずであったゴソン・グループとの間で激しい応酬が繰り広げられている。まず、アン社長が「GMA株式34%の頭金として支払った10億ペソが返済されない。交渉決裂の場合は速やかに返済と規定されている」として、 GMAのフェ...

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