不動産のマリモ、ボニファシオにサービスオフィス
2015/08/03
レオパレス21は11月マカティ市に開設予定
分譲マンション「ポレスター」の企画・設計・販売を行うマリモ(本社:広島市西区)のフィリピン現地法人であるマリモ・リアル・エステート・フィリピン(代表取締役社長:沖本 信幸氏)は、フィリピンの首都マニラの新都心 、ボニファシオ・グローバルティ(BGC)において、日系最大規模のサービスオフィス「マリモサービスオフィス」をオープンした。
BGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)は、HSBCやメイバンクといった銀行のフィリピン本社のほか、投資銀行JPモルガン、ドイツ銀行等の外資 系企業が集積する先進都市である。その美しい街並みには、マニラ日本人学校をはじめ、アメリカ系インターナショナルスクール、ブリティッシュスクールと いった教育機関のほか、各国の大使館も点在する治安の良いエリアとしても知られている。世界的に有名なセント・ルークス病院もBGC内にあり医療体制も 整っており、またキッザニアも8月7日にオープン予定で、家族同伴者にも生活しやすい環境が整っている。
「マリモサービスオフィス」は、日本仕様の設備を備えた日系サービスオフィスである。高速インターネット回線や快適なオフィス空間、会議室、家具、複合 プリンターを完備しており、コンパクトかつスピーディにオフィスを開設したいという要望に応える。オフィスには日本語・英語が堪能なスタッフが常駐してお り、施設・設備の予約等もスムーズ。また、会社設立準備からパートナー企業や提携先の紹介等のサポート体制も整えている。
「マリモサービスオフィス」はBGCの7番街と24通りの「Twenty Four Seven McKinley」の26階に立地する。電話番号は+63(0)918-807-6578である。なお、マリモの海外展開は中国、インドネシア、マレーシアに続いて 4カ国目、フィリピン では初の事業となる。
なお、7月から営業を開始したレオパレス21(本社:東京都中野区)のフィリピンに現地法人「LEOPALACE21 PHILIPPINES INC.」も、11月上旬に、マカティ市アヤラ・アベニューの「タワー6789」においてサービスオフィスを開設する予定である。