エボラ出血熱「緊急事態」宣言から1年

2015/08/02

JICA拡大・感染防止に貢献、比へも調査団    2014年8月8日に世界保健機構(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言してから約1年。リベリア、シエラレオネ、ギニアの「流行三カ国」では合計1万人を超える死者を出し、社会経済発展に深刻な影響を残した。   国際協力機構(JICA)は「流行三カ国」に対し、緊急援助としてテントや毛布、スリーピングパッド、ポリタンクなどの支援物資供与...

有料会員になって続きを読む