ASEANは災害多発地域であり、域内における防災及び災害対処協力を重視し、様々な取組を行っている。 　日本も災害多発国として多くの経験を有しており、災害対応体制を整備してきた。JICAにおいては、20年間にわたり課題別研修「救急・大災害医療コース」を実施、53カ国計207名の研修員を受け入れてきた。タイでは、上記研修参加者が中心となり、日本のDMAT（災害派遣医療チーム）を参考にタイ版 DMA...

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