中央銀行、為替市場乱高下には介入も
2015/07/13
中国やギリシャなどの混乱や米国利上げ懸念などにともなう金融市場の乱高下が続くことが懸念される。 フィリピンのファンダメンタルズは良好ではあるが、海外要因によりペソ対ドルレートがさらに下落する可能性もある。フィリピン中央銀行(BSP)は「金融政策は主にインフレ動向によって決定されるものであり、基本的には海外情勢によって左右されるものではない」と表明した。 しかし、海外情勢がフィリピンのインフ...
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