セブ市埋立地追加売却、アヤラ・SMプライム連合が獲得

2015/07/01

セブ市が広大な埋立地(サウス・ロード・プロパティー=SRP)の一部約26ヘクタールを追加売却した。  取得したのは、フィリピン不動産業界の両巨頭であるアヤラランド・グループとSMプライム(SMPH)グループで構成されるSM-ALI連合である。取得額は約100億ペソである。この両グループは、他のプロジェクトでは激しい競争を展開することが多いが、今回は、共同で開発を行うことになる。  SRPは総面積...

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