フィリピン証券取引所（PSE）上場の電力事業持株会社であるヴィヴァント・コーポレーション（ヴィヴァント）が、発電事業基盤拡充のため高水準の投資を行う方針である。 　セブを拠点とするヴィヴァントは、今後3年間で発電能力を450メガワット（MW)増強する計画である。そのための設備投資額は670億ペソと見込まれている（15年6月29日のフィリピン証券取引所回覧03562-2015号などより）。

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