4月の卸売インフレ率、4.3%低下

2015/06/23

 フィリピン国家統計局(NSO)によると、2015年4月の全国総合卸売物価指数(1998年=100)は224.3(速報値)で前年同月から4.3%低下、昨年11月から6カ月連続でマイナス成長が続いている。  前月(-4.7%、改定値)に比べて0.4%ポイント上昇したが、前年同月(5.3%)からは大きく鈍化した。卸売インフレ率の鈍化の主な要因は、鉱物 燃料・潤滑油類が前年同月比-30.5%、原料・非...

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