セブでのアボイティス系合弁発電事業、320億ペソ調達

2015/06/22

 アボイティス・パワーとヴィヴァントの合弁企業であるサーマ・ビサヤ社は、このほど、セブ州トレド市で340メガワット(MW)の低公害型石炭火力発電所の建設に着手した。完工は2018年前半と予定されている。  この発電所は、循環流動層ボイラー(Circulation Fludized Bed Boiler=CFB)石炭火力発電所である。CFBは炉の底部から燃焼空気をふき込むことで、高速で流動化した高温の...

有料会員になって続きを読む