イートン・プロパティーズ、PSE再上場目指す

2015/06/01

 ルシオ・タン氏グループ傘下の有力不動産イートン・プロパティーズ・フィリピン(EPP)が、フィリピン証券取引所(PSE)への再上場をめざしているようである。  EPPは、2007年に、ルシオ・タン氏グループの持株会社バラバック・リソース(当時の社名)を活用し、PSEに裏口上場した。しかし、2013年に、PSEの浮動株式比率最低基準(10%)を達成することができず、自主的上場廃止ということになっ...

有料会員になって続きを読む