6月は日本の「外国人労働者問題啓発月間」

2015/05/27

タガログ語など5言語での相談ダイヤル開設    日本の厚生労働省は、毎年6月を「外国人労働者問題啓発月間」と定めている。  外国人労働者の就労状況を見ると、派遣・請負の就労形態が多く雇用が不安定な状態にあったり、社会保険に未加入の人が多かったりと、雇用管理上の改善が早急の課題となっている。一方、専門的な知識・技術を持つ外国人(いわゆる「高度外国人材」)の就業促進については、企業側の受け入れ環境が整...

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