ADBのPPP組成ファシリティに日本が4千万米ドル拠出

2015/05/08

 アジア開発銀行(ADB)が、アジア・太平洋地域の途上国によるPPP(官民連携)案件の準備・組成等への支援を目的として設立した『アジア・太平洋プロジェクト組成ファシリティ』(AP3F)に対し、日本、カナダ、オーストラリアが合計6400万米ドルを拠出する。  同ファシリティに対する各国の拠出額は、日本が4000万米ドル、カナダが2000万加ドル、オーストラリアが1000万豪ドル。拠出国は今後増え...

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