海上保安庁、巡視船をフィリピンとベトナムに派遣

2015/04/22

各々の海上保安機関との連携訓練などを実施    日本の海上保安庁は、アジア各国との海賊対策に関する相互連携・協力推進を目的として、2000年以降、毎年、巡視船を東南アジア海域等に派遣し、所要の海賊対策に当たっている。  派遣期間中、往復路の公海上においては、海賊行為等に対する巡視警戒・情報収集活動、必要に応じて海賊行為への対処を行う。今回は、巡視船やしまのフィリピン及びベトナム寄港を予定している。...

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