14年末の商業銀行不良債権比率、1.82%へ改善

2015/04/01

通貨危機以降の最低水準に、引当率は142%へ 、   中央銀行(BSP)は3月31日、2014年12月末の商業銀行(拡大商業銀行=ユニバーサルバンク含む)の不良債権比率(速報値)を発表した。  12月末の総融資残高に占める総不良債権(元利回収遅延債権)比率(NPL比率)は1.82%。前年同月末(2.13%)から0.31%ポイント、前月(1.98%)から0.16%ポイント改善した。そして、通貨危機以降...

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