1月の卸売インフレ率、6.6%低下
2015/03/26
フィリピン国家統計局(NSO)によると、2015年1月の全国総合卸売物価指数(1998年=100)は217.8(速報値)で前年同月から6.6%低下し、前月(4.1%低下)よりさらに鈍化した。 卸売インフレ率の鈍化の主な要因は、鉱物燃料・潤滑油類が前年同月比38.0%低下と大幅に下げたこと。 地域別では、ルソンの卸売物価指数は前年同月比7.5%低下、ビサヤ地方は3.0%低下、ミンダナオ地方は...
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