前年同月末の38.6%増から鈍化も拡大続く   　フィリピン中央銀行（BSP）は2月27日、2015年1月の国内流動性統計（速報値）を発表した。 　それによると、1月末のマネーサプライ（M3ベース）残高は前年同月末比7.7%増の7兆4,809億ペソとなった。継続的な貸出需要により前年同月比では依然拡大傾向となっているが、一昨年7月末から昨年4月末までの30%台という伸び率と比較するとかなりの鈍化と...

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