12月の卸売インフレ率、4.1%低下

2015/02/20

 フィリピン国家統計局(NSO)によると、2014年12月の全国総合卸売物価指数(1998年=100)は223.4(速報値)で前年同月から4.1%低下し、前月(0.4%低下:改定値)よりさらに鈍化した。  卸売インフレ率の鈍化の主な要因は、鉱物燃料・潤滑油類が前年同月比27.4%低下と大幅に下げたこと。  地域別では、ルソンの卸売物価指数は前年同月比4.8%低下、ビサヤ地方は1.2%低下、ミンダ...

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