フィリピン航空、エアバス38機の取得先延ばしへ
2015/01/26
サンミゲルが資本撤退したあとのフィリピン航空(PAL)が機材調達計画を見直しつつある。 サンミゲルのラモン・アン社長がPALの社長を兼任していた時期に、PALは非常に積極的な機材調達計画を打ち出した。しかし、現経営陣は当面、長距離の北米路線ビジネス拡大に注力する方針であり、短距離用機材の調達計画などを先延ばしする意向である。 PALは機材調達計画見直しの一環として、エアバスA321機大量取...
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