海上保安庁、海賊対策に係る航空機をマニラ等へ派遣

2015/01/16

日本海上保安庁は、海賊等緊急事案発生時に対応するための国際飛行能力の維持・向上及び海賊行為の発生する蓋然性が高い海域(公海)の巡視警戒等を目的として、2001年から東南アジア各国へ航空機を派遣している。   今回は、ミャンマ及びフィリピンへ海上保安庁航空機及び幹部を派遣する。派遣国では、関係機関との海賊対策を含む海上保安に係る意見交換を実施し、更なる連携協力関係を推進していくこととしている。なお...

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