9月末の商業銀行不良債権比率、2.04%へ低下

2014/12/30

通貨危機以降の最低水準に、引当率は139%    中央銀行(BSP)は12月23日、2014年9月末の商業銀行(拡大商業銀行=ユニバーサルバンク含む)の不良債権比率(速報値)を発表した。  9月末の総融資残高に占める不良債権(元利回収遅延債権)比率(NPL比率)は2.04%。前年同月末(2.57%)から0.53%ポイント、前月から0.17%ポイント改善した。そして、アジア通貨危機以降の最低水準とな...

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