日本技術によるマイバララ地熱発電所、能力増強へ

2014/12/16

 今年2月に、ルソン島バタンガス州サントトーマスのマイバララ地熱発電所が商業運転を開始した。   同発電所は、2008年に施行されたフィリピン再生可能エネルギー法を適用する初のプロジェクトとして、2011年11月にエネルギー省が認可した。アキノ政権下で初の地熱発電所プロジェクトであり、2007年に稼働した北部ネグロス地熱発電所(49メガワット)以来の地熱発電所である。ルソン島では16年ぶりとなった。 ...

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