ユーチェンコ・グループの有力銀行であるリサール商業銀行（RCBC）が、積極的に資本増強や資金調達を行っている。資金調達の一環として、5億米ドル相当の社債を発行する計画である。11月24日の取締役会において、この発行が承認された。   　なお、RCBCの9月末の単独ベースでの不良債権（NPL）比率は0.49%、連結ベース でも1.08%、引当率は128.37%と良好である。バーゼルⅢ基準での自己資本...

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