オンライン英会話、東京大学の国際人材育成を支援

2014/11/13

フィリピン人講師活用で高成長のレアジョブが提供

 

オンライン英会話サービスを提供するレアジョブ(住所:東京都渋谷区)は、東京大学のグローバル教育の取り組みに共感し、英会話学習の支援を開始する。この度の支援においては、同大学の学生・教職員を対象に「レアジョブ英会話」のサービス提供を行う。



 東京大学は、「World Reputation Rankings」(出典:英『タイムズ・ハイヤー・エデュケーション』誌)では常に10位以内を獲得し、先日文部科学省より発表された「スーパーグローバル大学」にも採択されている。同校は国際的に活躍する人材育成の代表機関として、教育プログラムの革新を進めて行くと共に、学生や教職員たちが日常的に“異文化”と触れることも必要とされている。

 一方、レアジョブではインターネットを通して世界中の人々が国境を越えて活躍できる社会の創造を目指し、1 レッスン 129 円(税抜)~という利用しやすい価格で、2014年までに25万人のユーザー様に対しレッスンを提供してきた。このサービスの強みは、従来の英会話サービスと比較して、低価格且つ、自分の都合に合わせて受講出来ることから日々のスピーキング量を担保しやすいことである。レアジョブはこの度、同大学のビジョンに共感し、学生や教職員全体への個別学習を支援することで、将来国際的に活躍する人材育成をサポートしていく。

 なお、レアジョブは今年6月27日 に、東京証券取引所マザーズ市場に上場された。設立は2007年10月、同年11月から無料のインターネット通話ソフト=スカイプ(Skype)を使用し たマンツーマンの英会話レッスンを提供している。サービス開始から約6年半でマザーズ市場上場に至った。レッスンは早朝6時から深夜1時まで開講。英語を公用語とするフィリピン人講師を採用し、利用しやす い価格で学習効果の高い英会話レッスン提供を目指してきている.。

  日本でのオンライン英会話は順調に成長している。矢野経済研究所によると、2009年に約30億円であった市場規模は、2012年は55億円、2013 年は65億円に達したとみられる。この5年間で年率21.3%の成長を続けたことになる。2012年の通学制外国語教室市場規模は2,036億円、独習市 場規模は498億円と推定されており、オンライン英会話市場の成長の余地は大といえる。

 このような順調な成長を続けるオンライン英会話市場において、パイオニア的存在であり主導的役割を果たしているレアジョブの成長率は市場の成長率を大幅 に上回っている。レアジョブの売上高は2009年3月期の8,500万円から2014年3月期には16億9,008万円へと拡大している。6年間の年間平均増収率は81.7%に達している。
 
 2014年3月期の売上高は前期比49.2%増の16億9,008万円、経常損益は1億0,354万円の黒字転換(前期は1億1,434万円の赤字)、 当期損益は3,531万円の黒字転換(前期は1億0,919万円の赤字)と損益面でも離陸期を迎えた。
 2015年3月期について、売上高は同31.2%増の22億1,700万円、経常利益は同48.8%増の1億5,400万円、当期純利益 は同161.2%増(約2.6倍)の9,200万円、1株当たり当期純利益は同2.4倍の49円19銭と、各々大幅続伸と見込んでいる。
 
 なお、フィリピンは英語話者数が人口の7割を超えるアジア最大の英語大国である。英語が公用語として位置づけらており、生活や教育の場で日常的に英語が使われている。フィリピン人が話す英語は基本的にアメリカンスタンダードに基づいており、多くの米系企業がフィリピンにコールセンターを中心としたビジネ スを展開している。

 日本人と同じく英語に第二言語として取り組み、身に着けた経験を持つからこそ、日本人の学習者にとってネイティブスピーカーではなりえない最適な学習パートナーとなる。また、フィリピン人のフレンドリーで親切な国民性から、「フィリピーノ・ホスピタリティ」という言葉があるほどで、オンラインのマン ツーマン・レッスンに非常に適している。

 レアジョブは、その中でも特に高いホスピタリティと魅力的な人間性を持つ講師を、フィリピン全土のレアジョブ英会話ネットワークから採用している(14年11月12日の株式会社レアジョブのニュースリリースなどより)。