最大の通信企業であるフィリピン長距離電話（PLDT)における、労使論争が平和裏に解決した。 　PLDTの労働組合のMKP（アルツール・カスティーリョ委員長）は、契約社員等の雇用契約の取り扱いなどに関してのPLDT経営陣の動きは不当な制限的な行為であるとして、9月4日に、労働雇用省（DOLE)傘下の国家仲裁調停委員会（NCMB)に対し、予防的調停（PM)を申請した。 　これを受けてNCMBは、PL...

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