セブ航空、3月にセブ⇔東京(成田)直行便就航

2014/10/27

PALは今年12月にセブ⇔大阪・名古屋線直行便就航

 

  フィリピンの格安航空(LCC)最大手セブ・パシフィック航空は10月27日に、「セブ(マクタン・セブ国際空港)⇔東京(成田)線直行便を来年3月26日に就航する」と発表した。

 セブ⇔東京(成田)直行便は火・木・土・日の週4便運航される。フライトスケジュールは、往路:セブ午前5時55分発-成田午前11時20分着 復路:成田午後12時5分発-セブ午後4時25分着。使用機種はエアバスA320型機である。運賃は3月26日から5月31日まで、セブ-東京(成田)2,488ペソというプロモ価格が限定で適用される。

 セブ⇔東京(成田)線直行便はフィリピン航空(PAL)が運航しているが、LCCの運航は初めてのことである。なお、PALは今年12月19日にセブ⇔大阪(関西国際空港)線直行便(月、木、金、日の週4便)、同12月20日にセブ⇔名古屋(中部国際空港)線直行便(火、水、土の週3便)を就航予定である。

2015年は「ビジット・フィリピン・イヤー」である。それに向けて、日本人観光客・旅行客などを誘致すべく、セブ⇔日本線が拡充されつつある(14年10月27日のセブ・パシフィック航空発表より)。