アヤラコープ、資金調達活発化

2014/10/17

今年初めに180周年を迎えたアヤラコープ(AC)の資金調達が活発化している。  ACは発電・交通インフラ事業を新しい収益源と位置付けている。発電事業では、再生可能エネルギーを中心に事業を拡大させ、早期に発電能力1,000MWの体制を構築する方針。インフラ事業では、官民連携(PPP)プロジェクトに照準を合わせている。アキノ政権下でのPPP事業第1号である南ルソン高速道路とカビテ州ダンハリ接続道路...

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