政府の為替レート想定、1ドル=42~45ペソへと下方修正
2014/10/16
政府のマクロ経済指標目標決定機関である開発予算調整委員会(DBCC)、予算策定における前提条件の一つであるペソ対米ドルレート想定を変更した。 2014年予算策定時の想定レートは1米ドル=41~43ペソであったが、このほど1米ドル=42~45ペソへと下方修正した。これは米国の金融政策政策変更の動きなどを背景にした新興国通貨下落傾向を受けたものである。
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