米国AES、初の電力貯蔵システム構築へ

2014/10/06

米国の大手発電企業であるAESコープ(AES)は、フィリピン現地法人であるAESフィリピンを通じて、フィリピンで初めての二次電池電力貯蔵システム(BESS)プロジェクトを実施する方針である。  BESSとは、電力制御システム(PCS)と二次電池を組み合わせた電力を必要に応じて貯蔵しておく装置のことである。現在、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーの活用が一段と重要となっているが、これら...

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