8日東京でフィリピン政府投資セミナー開催

2014/10/06

財務省、NEDA、観光省、SECのトップらが出席

 

フィリピン政府は、10月8日、シャングリラ・ホテル東京で、戦略的フィリピン政府投資セミナーを開催する。


 このセミナーは、財務省のプリシマ長官、国家経済開発庁(NEDA)のバリサカン長官、公共事業道路省のシンソン長官、観光省のヒメネス長官、証券取引委員会(SEC)のテレシータ委員長などが主導する。このほか、財務局のデ・レオン局長、官民連携(PPP)センターのカニラオ上級理事、中央銀行(BSP)のラバロ副総裁、内国歳入庁(BIR)のアスペ副長官、エネルギー省のアギロス次官、運輸通信省のリムカオコ次官、フィリピン証券取引所(PSE)マーケティング部のアントニオ部長、投資家室(IRO)のマーティン上級理事などが出席する。

 今回のテーマは「インフラと資本市場整備による持続的かつ包括的な成長」であり、フィリピン政府が、日本の経済界に対して、フィリピン経済の現況、今後の見通し、政府の中期計画などを説明する。また、フィリピンの優先セクターへの投資のリターン見込みや証券市場や税制改革などにも言及する。