7月の首都圏一般小売物価指数3.2%上昇

2014/09/01

主に食料品の値上がりが影響    国家統計局(NSO)の発表(速報値)によると、14年7月の首都圏一般小売物価指数(GRPI、2000年=100) は前年同月比3.2%増、前月比0.5%増の165.1。主に構成比の高い食料品(5.8%上昇)や化学薬品(2.4%上昇)、機械類・輸送用機械類(1.2%上昇)の値上がりが物価を押し上げた。14年年初7カ月間の平均上昇率は2.5%。  なお、先行して発表され...

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