JTB、「入管法改正に伴う比人介護士の可能性」セミナー

2014/08/18

 介護業界・人手不足解消の大ヒント!8月27日名古屋で開催

 

 JTBコーポレートセールス (LAPITA=ラピタ事業部)などが、 セミナー「介護業界・人手不足解消の大ヒント!入管法改正に伴うフィリピン人介護士の可能性」を開催する。


 高度な専門知識や技術を持つ外国人の定住を促す出入国管理・難民認定法改正案が今年の3月、参院本会議で可決・成立した。今、日本の各業界で大きな問題となっている 『人手不足』 に風穴があく可能性がある。

 このセミナーでは、万年人手不足の介護業界で外国人介護士の解禁により、どんな変化がもたらされるのか、今後の見通しうや、外国人介護人材の中で最も日本との順応性が高くホスピタリティに優れていると言われるフィリピン人介護士についてクローズアップ、その実像と現状を現場のプロが実体験を基に語る。

 そして、国内で数少ない外国人ヘルパー養成スクールと多数の介護施設を経営する、外国人材のエキスパートが 入管法改正後の外国人材受入れの流れを詳しく解説する。開催要領は以下のとおり。

・開催日時:2014年8月27日(水曜日)
・開催場所: ウィンクあいち(愛知県産業労働センター)11階(1110室) 名古屋市中村区名駅4丁目4-38
・ 定員35名(先着順) 
・対象
 日本の看護・介護系学校関係者、フィリピンの介護人材に関心のある企業・団体・学校・行政、フィリピンに看護介護サービス・ケアハウス・ロングステイ施設の進出を検討している企業など
・主催:JTBコーポレートセールス (ラピタ事業部)、アバンセ・コンサルティングネットワーク(A.C.N.)
・内容: 「フィリピン人介護士の実像と未来/外国人技能実習制度の理解と活用」
     「入管法改正に伴う今後の見通しと外国人介護人材受入れの流れ」
・問合先: アバンセ・コンサルティングネットワーク(A.C.N.)  担当コーディネーター西原 新子氏、TEL:0586-43-4511 

 なお、「ラピタ」とは海外におけるビジネス機会を創出する顧客の成長戦略(グローバル戦略)とともに歩む会員制サービスである。これまでの海外への進出 実績は大企業中心であり、中小企業は様々な課題に対するサポート体制の脆弱さゆえ敬遠がちとなり、進出の機会が妨げられてきた。日本企業海外進出・会員制 サポート「ラピタ」は、JTBコーポレートセールスが事務局となり、国内外の独自のパートナーシップの構築により、中小企業の海外進出を支援する(ラピタウエブサイトなどより)。