ブリヂストン、フィリピン市場シェア17%に

2014/08/10

低燃費タイヤ「エコピア」を強力アピール

 

 ブリヂストンタイヤ・フィリピン(BTP)が低燃費タイヤ「エコピア」を強力にアピールしつつある。「エコピア」は安全性能や操縦性能などタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら転がり抵抗低減を実現したタイヤブランドである。1991年の電気自動車用タイヤへの装着をきっかけに、現在では、さまざまな車種に向けた商品ラインアップを取り揃えており、日本国内だけではなく、海外でも高い評価を得ている。


 BTPは昨年、「エコピア」新モデル3種を発表した。3種とは中小型車用のEP150、中大型車用のEP200、そして、スポーツ多目的車(SUV)用 のEP850である。EP150は省エネルギータイプの新車装着用タイヤとして開発され、三菱自動車が2012年8月に販売したグローバル戦略カーの新型 「ミラージュ」などに装着されている。また、EP200、EP850は主に補修市場向けと して開発された。

 トップギア・フィリピン誌オンラインニュースによると、BTPの公式販売店であるフィリピン・アライド・エンタープライズ社(PAEC)は、8月9日~10日に、マニラ首都圏マカティ市グロリエッタ・アクティビティー・センターにおいて、エコミュニティー展を開催、「エコピア」など低燃費・環境保全型タイヤをアピールした。

 エコミュニティー展に先立つプレス・イベントにおいて、PAECは「ブリヂストンのフィリピンタイヤ市場におけるシェアは17%程度に達しトップ・グループを形成している。ただし、中国などから模造品流流入が増加しており、正確な市場シェア把握が困難になりつつある。模造品シェアは12%~13%を占めるようになったとみられる」とコメントしたとのことである。