リビア及びガザ地区への渡航禁止・強制避難命令

2014/07/21

 フィリピン外務省(DFA)は7月19日、政情・治安状況が極めて不安定であることから、リビア及びパレスチナ自治区のガザ地区に対する警戒レベルを4(強制避難勧告)に引き上げた。  リビアには約1万3,000人のフィリピン人が滞在しており、比政府は早急に自国民の避難に着手する。また、リビアへの渡航は禁じられる。  一方、イスラエルとハマスの戦闘が激化しているガザ地区に滞在するフィリピン人に対し強制帰...

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