18日に台風10号発生、フィリピン東方を北上へ

2014/07/18

 沖縄方面に向かう可能性、高波などに注意

 

18日午前3時に、フィリピンの東で台風10号(国際名:マットゥモ)が発生した。「マットゥモ」は「大雨」という意味である。



 日本気象庁の7月18日午前10時40分(日本時間、以下同様)の発表によると、18日午前9時の台風10号はフィリピンの東にあり、中心位置は北緯10度50分、東経135度05分)にあり、時速10キロメートルの速さで北北西に向かっている。中心気圧は1,002ヘクトパスカル(hPa)、中心付近の最大風速は秒速18メートル、最大瞬間風速は同25メートルとなっている。

 日本気象協会などの予想によると、今後台風10号は、フィリピンの東方にそって北よりに進路をとって、沖縄では来週波が高くなる恐れがある。海のレジャーは十分に注意されたしとのことである(14年7月18日午前10時4の日本気象庁発表などより)。