パラワン発電所建設、政府が住民との協議へ

2014/05/28

 パラワン州アボルランにDMCI電力による出力15メガワット(MW)の石炭火力発電所の建設が計画されているが、地元住民は健康と環境に及ぼす悪影響の可能性を理由に建設案に反対している。  フィリピン海軍誕生116周年記念式典に出席したアキノ大統領は、式典後の 地元メディアの取材を受けて、政府が発電所建設問題についてパラワン州住民との協議に前向きであると伝えた。大統領は「強要するつもりはない。地元社会...

有料会員になって続きを読む