JGサミット、サンミゲルの新空港構想への参画検討

2014/05/23

 既報のとおり、フィリピン航空(PAL)の主要株主であるサンミゲルのラモン・アン社長は、5月14日に、アキノ大統領に対し、新空港建設提案書を提出した。  その提案は、マニラ首都圏パラニャーケ市とラス・ピーニャス市にまたがるマニラ・カビテ湾岸道路沿いの埋立地800ヘクタールに、BOT(建設-運営-移管」方式で新空港を100億ドルで建設、当初25年間はサンミゲルが運営するというものである。  この構...

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