老舗のフィリピン専門旅行代理店の責任者

 

　フィリピン専門旅行代理店の老舗で日系人社会で定評のある旅行代理店の日本人幹部が拳銃で打たれ死亡した。

　マニラ首都圏マカティ市の「フレンドシップツアー＆リゾートコーポレーション」（フレンドシップツアー）の上級取締役でフィリピンの責任者である岩崎宏さんは、5月6日午後9時頃、自宅のあるマニラ首都圏パラニャーケ市BFホームズ付近の交差点において信号待ちで一時停車中、バイクに乗った2人組のうち1人に至近距離から拳銃で頭を撃たれたとのことである。

　フィリピンのフレンドシップツアーは、マカティ市内のDusit Thani Manila Hotel　3階に1974年よりオフィスを構える旅行代理店である。岩崎さんはフィリピンに30年以上在留し、フィリピン事業の責任者として活躍してきた。 「マニラの岩ちゃん日記」というフィリピン旅行情報メルマガも発行、フィリピン旅行での注意点や旅の体験記、お得情報などを提供してきた。