ミニストップ、ハロハロ発売20周年
2014/04/25
フィリピンのデザートが日本の夏の風物詩に
ミニストップ株式会社(本部:千葉県千葉市)は、4月25日より、日本全国のミニストップ(3月末現在:2,197店)にて夏季限定デザート「ハロハロ」の販売を順次開始。
1995年より発売を開始したハロハロは、今年で発売20年目を迎える。そして、夏のミニストップの看板商品、風物詩として育っている。「夏といえばハロハロ」と例えられるだけでなく、「今年の限定フレーバーは何?」という問い合わせが多く寄せられるようになっている。
2014年第1弾では、ハロハロの定番商品として人気の「ラムネ」と「宇治金時」に加え、南国フルーツの爽やかな味わいが特徴の「トロピカル」を発売す る。 「トロピカル」はマンゴー・パイン・パッションフルーツなどの南国フルーツの果汁を使用しており、マンゴーの甘みとパイン、パッションフルーツの爽やかな後味が特徴である。今年は、国産卵黄を加え濃厚でリッチな味わいになった「ソフトクリーム バニラ」とともに、これまでと違った味わいのハロハロを提供する。
なお、ハロハロとは、タガログ語で「混ぜこぜ」という意味で、フィリピンの代表的なカキ氷デザートのことである。「混ぜこぜ」という名の通り、中に入れる食材に特別な決まりはなく、色や食感、味の異なるいろんな甘いものとカキ氷を混ぜながら食べて、最後はジュースのように飲む、というデザートである。
ミニストップのハロハロのゼリーにはフルーツ、ナタデココ、遊び心を加えたハートゼリーなどが入っている。また、氷には「純氷」を使用している。純氷とは、カルキなどの不純物を一切取り除いて凍らせた氷。24時間以上かけてゆっくり氷結させているため、シャリシャリ感がある。また、家庭用冷蔵庫で作った 氷とは比べものにならないほど固く、溶けにくく透明感があるのが特徴である(14年4月24日のミニストップ株式会社ニュースリリースより)。