D&L19%増益へ、昭和電工の生分解性樹脂に期待

2014/04/04

 食品添加物・着色剤などを手掛ける大手化学品メーカーであるD&Lインダストリーズ(D&L)の 2013年度(1月~12月)のコア純利益は同41%増の14億ペソへと急増した。これは、高付加価値特殊品の売り上げ構成比率が2012年の65%から 68%へと高まったこと などによる。同比率は2010年には42%に過ぎなかった。  2014年度も高付加価値製品比率の一層の拡大でで、業績が続伸する見込みである。...

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