「大阪王将」フィリピン1号店、SMメガモールに

2014/02/24

現地嗜好のチーズ餃子や天ぷらなども提供

 イートアンド(東京ヘッドオフィス:東京都港区)は、2月19日(水)に、フィリピン・マニラ首都圏マンダルヨン市に、Gyoza Specialist Inc.(代表:Linfred Yap氏)とともに、フィリピンにおける「大阪王将」1号店をオープンした。



 「大阪王将」1号店である「大阪王将メガモール店」は、巨大ショッピングモールであるSMメガモールの3階ユニット368A&Bに立地し、店舗面積は約53坪、営業時間は11時~22時となっている。

 店舗デザインには、日本国内の大阪王将で昨年より使用している新ロゴを用いている。これは海外店舗では初めての取組みであり、全体的にジャパニーズモダンな内装に仕上げた。メニューについては「カジュアルな日本食レストラン」をコンセプトにしており、天ぷらや焼き魚なども取り揃え、バラエティー溢れるメニュー構成とした。餃子は現地工場で製造しており、現地の嗜好に合うチーズ餃子やのり餃子も用意している。

 1977年8月設立(創業は1969年9月)のイートアンドの資本金は4億5,674万円(2013年3月31日現在)、事業内容は、「大阪王将」FC本部の運営、ラーメン専門店「よってこや」FC本部の運営、太陽の恵み味「太陽のトマト麺」本部の運営、中国創作料理「シノワーズ厨花」の運営、パン屋カフェ「コートロザリアン」の運営、加盟店向けの食材の製造・卸及び販売、全国の生協・量販店向けの商品の製造及び販売とされている(14年2月24日のイートアンド株式会社ニュースリリースより)。