1月の訪日フィリピン人、23%増の9,200人

2014/02/19

ビザ免除のマレーシア人84%増、タイ人69%増

 

 日本政府観光局(JNTO)は2月19日、訪日外客数などに関する2014年1月推計値を発表した。


 2014年1月の訪日外客数(推計値)は前年同月比41.2%増の94万3,900人となり、1月として過去最高記録となった。これまでの1月の過去最高記録は2011年の71万4千人。単月としては2013年7月の100万3千人に次ぐ2位であった。

 1月の訪日外客数の大幅な増加は、継続的な訪日プロモーション「ビジット・ジャパン(VJ)事業」の効果、13年7月から始まった東南アジアでの査証緩和効果、円安に伴う割安感浸透、中華系人口の多い市場での旧正月休暇等による。

 市場別では、 中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、インド、米国が1月として過去最高を記録。豪州は年間を通じ単月としても過去最高を記録した。1月のフィリピンからの訪問者数は前年同月比22.7%増の9,200人へと二桁増であった。

 2013年のフィリピンからの訪問者数は前年比27.4%増の10万8,300人であった。東南アジア主要6カ国(フィリピン、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム)合計では同48.3%増の114万8,800人で過去最高となった。訪日旅行者数全体に占める東南アジア主要6カ国の割合は、2012年の9.3%から2013年11.1%となり、今後の拡大が期待される(14年2月19日の日本政府観光局報道発表より)。