通信業界首位のフィリピン長距離電話（PLDT）は、高水準の投資に伴い資金需要も旺盛となっている。 　PLDTは資金調達の一環として、7年物と10年物固定利付き社債、合計150億ペソ（50億ペソの追加発行オプションフル行使）を発行しつつある。調達資金は設備投資のほか、既存負債のリファインナンス原資に充当される。 　この社債は、2月6日に、フィリピン・デーリング＆エクスチェンジ（PDEx）運営の債...

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