チングニア熱患者、倍増

2013/12/04

 保健省(DOH)によると、2013年年初11カ月間(1~11月)にチクングニア熱を発症した人は1,609人に上る。2012年(発症例561件)から倍増した。  地域別では南ルソン地方が最も多い334人、次いでマニラ首都圏の275人、西ビサヤ地方の236人であった。  症状は、発熱、関節・筋肉痛、頭痛、吐き気・倦怠感、発疹など。また、結膜炎をきたすこともある。チクングニア熱は、ネッタイシマカやヒ...

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