バイリンガル・サポート充実へ、障害者雇用促進も

 

　アイエスエフネット（本社：東京都港区）は、更なる雇用環境の創造を目的として、フィリピン、ミャンマー、インドネシアの3カ国に新たに海外法人を設立する。

　これによりアイエスエフネット・グループの海外拠点は既に進出している韓国、中国、シンガポール、マレーシア、インド、ベトナムに続き9カ国となりる。 今後もグローバル展開を推進し、今後4年間で34カ国へと展開し、海外においても雇用の機会を創造することに注力して行く方針である。

今回設立する海外法人では、メイン事業として海外の日系企業進出における日本人としてのサービスの提供、及び国内におけるバイリンガル・エンジニアのニー ズに応えるための採用拠点としても機能させていく。バイリンガル・エンジニアは毎月約20名以上、2014年末までに300名を採用する予定である。

　日本企業では、海外企業とのM&Aによる海外からの人材の流入と海外マーケットを狙う海外進出が増加し、国内・海外においてもバイリンガルエン ジニアのニーズが増えている。また、日本で採用した外国人バイリンガルは日本企業で商習慣なども学び、将来は海外拠点で日系企業を中心としたビジネスで活 躍できる可能性を秘めている。こうした背景から、アイエスエフネット・グループでは、今後更に増える企業のグローバル化に伴いIT分野におけるグローバル 対応の人材のニーズに応えていくことを目的として、今回の海外法人設立の運びとなった。

　また、フィリピンにおいては、国内でのバイリンガル・ヘルプデスク・サポートのニーズが増えたのを機にオフショア化としてフィリピンとの連携により、9

　なお、12月1日に設立予定のフィリピン法人の社名は「ISFNETフィリピン」。本社所在地は、マニラ首都圏マカティ市セナター・ヒル・プヤット・アベニュー（通称：ブエンディア）のバーガンディー・コーポレートタワー20階ユニット20E。電話番号は+63-2-949-7620、FAX番号は+63-2-844-2105である（13年11月28日の株式会社アイエスエフネットのプレスリリースなどより）。