台風被災地の銀行、徐々に営業再開へ

2013/11/26

 レイテ州、サマール州の銀行の約6割が台風30号(フィリピン名:ヨランダ)で被災した。  フィリピン中央銀行(BSP)のデータによると、11月21日現在、両州合わせて銀行営業店171店舗のうち102店舗が営業を再開した。一方、被害の最も大きかったタクロバン市では44店舗のうち僅か5店舗のみが営業を開始した。両州にある204台のATM(現金自動支払機)のうち63台が利用可能(オンライン)となって...

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